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鉱脈社BOOK

九州の民俗芸能

海と山と里と―交流と展開の諸相

[九州民俗学研究叢書第3巻]

商品コード:009808

関連カテゴリー

民俗・伝承・ことば

歴史・地誌・史話

みやざき文庫

海で、山で、里で九州列島が生み出した祈りの形。各県の特色ある民俗芸能を紹介し、九州全体の交流と展開を跡付け、鳥瞰する。


著者について

永松 敦(ながまつ あつし)

1958年大阪府生まれ。87年大谷大学大学院博士後期課程満期退学。1988~94年福岡市博物館学芸員94~2001年椎葉民俗芸能博物館主任学芸員、01~04年同館副館長。この間、03年総合研究大学院大学国際日本研究専攻博士後期課程修了。04年より宮崎公立大学助教授。07年より同大学教授、博士(学術)。1990年第10回日本民俗学会研究奨励賞受賞。編著書に『狩猟民俗と修験道』(白水社、1993年)、『九州の民俗芸能―保存と活用』(鉱脈社、2007年)、『《猟師》の誕生と狩猟儀礼の成立』(鉱脈社、2008年)。共著に『在地伝承の世界―西日本』(講座日本の伝承文学第八巻、三弥井書店)、『さまざまな生業』(いくつもの日本IV、岩波書店)、『伝承文化の展望』(三弥井書店)ほか。

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著者永松敦
シリーズみやざき文庫 62
書籍JANコード

9784860613099

1920039019004

日本図書コード0039
発行日2009-04-26
よみきゅうしゅうのみんぞくげいのう うみとやまとさとといちこうりゅうとてんかいのしょそう [きゅうしゅうみんぞくがくけんきゅうそうしょだいさんかん]
初版
判型四六判
横幅*12.9cm
縦幅*18.8cm
背幅*1.4cm
重量*282g
(*)はおおよその値となります。
頁数234頁
製本様式並製
本体価格1,900円

目次

  1. 海に開く九州―はじめに
  2. 福岡県の民俗芸能
  3. 一 中世芸能の残影
  4. 二 神楽
  5. 三 風流
  6. 四 獅子舞
  7. 五 傀儡子舞
  8. 六 盲僧芸能
  9. 佐賀県の民俗芸能
  10. 一 神楽・与賀神社の命婦舞
  11. 二 佐賀の風流芸能
  12. 三 荒踊り
  13. 四 御田舞
  14. 五 仏教芸能
  15. 長崎県の芸能
  16. 一 神楽
  17. 二 風流
  18. 三 神相撲
  19. 熊本県の民俗芸能
  20. 三 御田祭
  21. 大分県の民俗芸能
  22. 三 仏教芸能
  23. 四 古要神社の傀儡子舞
  24. 五 日吉神社の山人祭
  25. 宮崎県の民俗芸能
  26. 一 山間部の夜神楽
  27. 二 宮崎平野部の昼神楽
  28. 四 田遊び
  29. 五 十五夜行事
  30. 六 盲僧
  31. 鹿児島県の民俗芸能
  32. 一 神舞
  33. 三 柴祭り
  34. 四 奄美大島の八月踊り
  35. 九州からアジアへ
  36. 一 十五夜芸能
  37. 二 九州の来訪神
  38. あとがき