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鉱脈社BOOK

裏鳥海の「奇蹟」

ダムに沈みゆく山郷の履歴

商品コード:010453

関連カテゴリー

風土・紀行

環境・自然・生物

みやざき文庫

ダムに沈まんとする山里のものがたり。みちのく文化への基本となってきた山里の地、百宅(ももやけ)の、美しい自然、豊かな歴史と文化を掘りおこし、この地に生きる魅力的な人びととの生きざまを伝える。


著者について

飯田辰彦(いいだたつひこ)

1950年静岡県生まれ。ノンフィクション作家国内外の風土に根ざしたテーマで、数々の作品を世に送り出している。著書に『美しき村へ』『あっぱれ!日本のスローフード』(淡交社)、『相撲島』(ハーベスト出版)、『生きている日本のスローフード 宮崎県椎葉村、究極の郷土食』『罠猟師一代 九州日向の森に息づく伝統芸』『輝けるミクロの「野生」日向のニホンミツバチ養蜂録』『メキシコ風来 コロニアル・シティの光と陰』『ラストハンター 片桐邦雄の狩猟人生とその「時代」』(以上、鉱脈社)など。


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著者飯田辰彦
シリーズみやざき文庫 126
書籍JANコード

9784860616915

1920025018004

日本図書コード0025
発行日2018-01-28
よみうらちょうかいのきせき だむにしずむゆくやまざとのりれき
初版
判型四六判
横幅*12.9cm
縦幅*19cm
背幅*1cm
重量*300g
(*)はおおよその値となります。
頁数248頁
製本様式並製
本体価格1,800円

目次

  1. 第一章 「柴笹村大師百宅と名付給ふ」
  2. 第二章 壬申の乱に敗れて出羽に落ちのびる
  3. 第三章 大井五郎満安と由利十二頭の争乱
  4. 第四章 菅江真澄と泉光院それぞれの「由利の旅」
  5. 第五章 親の真情をうつす〝執子〟の風習
  6. 第六章 勝ち目のない争論に打って出た理由
  7. 第七章 「お祖父さんは昔話をうんと憶えでだ人で…」
  8. 第八章 父の在所で瞬く間に人気者になる
  9. 第九章 ライフルの普及で様変わりした熊猟
  10. 第十章 峠を下ると忽然とあらわれた桃源郷