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鉱脈社BOOK

≪地の塩≫に生きた人々

石に聴く・宮崎平野の開拓秘話

1,620円税込

商品コード:010371

関連カテゴリー

歴史・地誌・史話

みやざき文庫

近世から近現代へと、宮崎平野に生き暮らしてきた民人の息吹きを、路傍の石造物と語り、古文書に耳を澄ませてよみがえらせる。子どもたちに伝えたい宮崎平野開拓秘話満載の労作。

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著者押川周弘
シリーズみやざき文庫 118
書籍JANコード

9784860616182

1920025015003

日本図書コード0025
発行日2016-03-30
よみちのしおにいきたひとびと いしにきく・みやざきへいやのかいたくひわ
初版
判型四六判
頁数262頁
製本様式並製
本体価格1,500円

目次

  1. 第一章 石に聴く―地域をひらいた人びと
  2. 第一節 住吉小学校編
  3. 第二節 東大宮小学校編
  4. 第三節 大淀小学校編
  5. 第二章 石を訪ねて―石造物調査ノート
  6. あったぞ! 仲次郎の廻国塔
  7. 彼の御酒出き始まりし処いづくなるらん
  8. 石が語るふるさと
  9. 第三章 古文書に聴く―ふるさとの暮らしの諸相
  10. 「書面願之趣聞届候」―公文書を通しての祭礼行事の消長
  11. 「御維新之今日ニ至リ甚以無謂事ニ候」―公文書で探る維新の宗教政策
  12. 鎮守の杜に響く笛太鼓が語りかけるもの
  13. 二つの漁業日誌
  14. 雀一羽五厘
  15. 俚謡と舞踊と
  16. 宮崎の猟具様々
  17. 公文書の中のクラーク神父―願之趣難聞届候条其旨雇主ヘ可相達事
  18. 「塩籾交換」廃止から視えるもの
  19. 鳥の民俗―鳥が薬であったころ
  20. あとがき