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神話となった日向の巨大古墳

「この国のかたち」を求めて

商品コード:010444

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神話の地・日向に眠る二つの巨大古墳は何を意味するか。――南九州から、畿内、関東、東北、そして沖縄、アジアも視野に、神話と史実の結節点に日本古代史の構造を読みとき、この国のかたちを探る。北郷史学のスリリングな集大成。

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著者北郷泰道
書籍JANコード

9784860616847

1920022026002

日本図書コード0022
発行日2017-11-10
よみしんわとなったひむかのきょだいこふん このくにのかたちをもとめて
初版
判型A5判
横幅*14.9cm
縦幅*21.3cm
背幅*1.9cm
重量*459g
(*)はおおよその値となります。
頁数316頁
製本様式並製
本体価格2,600円

目次

  1. 序 章 記憶と記録
  2. 上 巻〔神世の時代〕
  3. 壱の章 神 話
  4. 弐の章 ひむか
  5. 中 巻〔人世の三-四世紀〕
  6. 壱の章 邪馬台国
  7. 弐の章 畿内王権
  8. 参の章 前方後円墳
  9. 肆の章 古代日向
  10. 伍の章 「隼人」の誕生
  11. 下 巻〔人世の五-六世紀〕
  12. 壱の章 地 政 学
  13. 弐の章 西都原古墳群
  14. 参の章 地下式横穴墓
  15. 肆の章 諸 県 君
  16. 伍の章 国のかたち
  17. 陸の章 海事と軍事
  18. 終の章 神代と現代
  19. おわりに