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牧水研究25号

商品コード:010579

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シリーズ

牧水研究

特集は「牧水短歌の愛誦性」

《牧水が口ずさんだうたを、今も私たちは口ずさむことができる。時空をこえ訪ねてきてくれたそのうたをくちずさむと、目の前の景色に牧水が彩を添えてくれたような心持ちになる。懐かしいあの人も、あの場所も時も、牧水のうたが連れてくる。(「はじめに」より)》

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著者牧水研究会
シリーズ牧水研究 25
発行日2021-12-22
よみぼくすいけんきゅう25ごう
初版
判型A5判
頁数192頁
製本様式並製
本体価格2,400円

目次

  1. [評 論]
  2. 牧水の『わが愛誦歌』 伊藤 一彦
  3. 牧水短歌を愛誦するための覚書 中村 佳文
  4. 牧水短歌の社会性 瀬尾七菜美
  5. 〈永続〉と〈断絶〉 原  辰吉
  6. 牧水の「な」 片山佳代子
  7. 若山牧水の朝鮮の旅(前編) 吉川 宏志
  8. 天災の歌 長嶺 元久
  9. 喜志子の歌 三 伊藤 一彦
  10. [エッセイ]
  11. 水の音に似て啼く鳥よ 荻原 桂子
  12. 牧水つれづれ(五)喜志子訪問記から 
  13. [レポート]
  14. 日向市東郷町の牧水歌碑を訪ねて 羽牟 昇次
  15. 黒松の老木のうれぞ静かなる 九鬼  勉
  16. [一首鑑賞]
  17. 牧水のうた 山本陽一/堀越照代